
【第7回】 同棲に踏み切れない

30代 女性
- 付き合いはじめて2年半くらいになる彼氏から、一緒に住もうという話がありました。
確かにお互いのマンションを行き来しているよりも便利だし、経済的なのでしょうが、向こうは普通の企業勤めなので、今でも私が夜勤のときや彼が忙しいときは会うこともなく、どうせ一緒に住んでも「彼は彼、私は私」な生活になりそうな気がします。 - それに前に同棲していた相手とひどいけんか別れをしたとき、行き場がなくなってみじめなうえに大変な思いをしたので、住居を共有するのにはほとほと懲りています。
自分の住まいは確保しておきたいというのが本音です。お互い今のところ結婚の話まですることはありませんが、一時的な恋愛とかではなく長くパートナーとして付き合っていきたい、といった関係です。
| はじめまして^^ご質問有難うございます。 難しい問題ですね…。まず専門職の方と一般職の方の恋愛で難しいのが時間の問題です。 なかなか時間が噛み合わず、一緒にいる時間を普通のカップルより作りにくいという問題が常にあるのではないでしょうか。 2年半経ち、お互いの付き合い方やペースも二人の中では定着しているとは思いますが、より時間を共有したいという場合、「一緒に住む」という答えにたどりつくことは、ある意味自然な流れなのかもしれません。 だから、今同棲したくないとはいえ、「本気でない」からと誤解はされたくない気持ち、それは私も分かるような気がします。 今回の問題の一つとして考えられるのは前の同棲解消の終わり方ですね。 「また同じことを繰り返したくない」という気持ちが同棲を止める一つの要因になっています。 では、同棲を断り、今の状態の交際を続けたとしましょう。 しかし、もう30代です。いずれ結婚の話題が出るときがやってきます。 結婚も「必ず一生一緒にいる」という保証があるわけではありません。 現実、結婚しても離婚して新たな人生を歩んでいる方が大勢います。 それは誰もが薄々分かっていることです。 だからこそ、「一緒に過ごしていくためのお互いの努力」も必要です。 いずれその「決断」をするときがあなたにも訪れます。 そのとき、幸せをつかむむためには今考えておくことが必要です。 以前の恋を振り返ってみてください。 ひどい喧嘩別れをしたとありますが、それは大きなきっかけであり、別れるまでにはいろいろな積み重ねがあったことと思います。 自分自身がいちばん何に「恐れ」を抱いているのかを知ることです。 それを彼に伝えることが一番ストレートで誤解されにくいと私は思います。 だって、本音ですから^^ それは彼を「愛している・愛していない」とは別のところにある自分の気持ちの問題です。 その話をしたほうが彼に伝わりやすいと思います。 彼があなたのことを愛してくれているとしたら一緒に解決しようと考えるか、安心させる方法を考えるか、時間をおいてくれるはずです。 そうでなければ彼もまた自分のエゴを押し付けているのだと思います。 ここで分かっておかなくてはならないことは「今、同棲をしたくない」というのも自分自身のエゴだということです。 要はエゴを押し付けあうとお互いを傷つける結果となり、うまくいきません。 大切なことはお互いのエゴを認め合い、二人の答えを見つけることです。 だから、お互いの意見に耳を傾けあうことが、今後もより良いお付き合いをしていくために最も必要で、より関係も深まる一つのチャンスだと思います。 あまり難しく考えると逆に誤解を生んでしまうことは多々あります。 こういうときこそストレートに伝えることが案外うまくいくものです。 そして、あなたが彼との関係を「壊したくない」と思っているということも、うまく伝わると思います。 不安だということ、そして一緒にこの先のことも考えていきたいと思っているということ。ドキドキしながらありのまま話してみるのはいかがでしょう? 彼は前向きに考えたうえでの「同棲」の話ですからきっと一緒に考えてくれると思いますよ。 頑張ってくださいね^^ そして、いずれやってくる結婚という「決断」のときに向かって心の整理と準備を始めてみてください。 ホッと安心できるような幸せをつかむ日がくることを祈っております^^ 応援しています!! |

河野菜穂真
結婚相談所リアン代表 カウンセラー
恋愛・結婚カウンセラーとして数多くのカップルの相談に乗ってきた経験から来る、核心を突いたカウンセリングに定評がある、文字通り、リアンを代表する婚活・結婚カウンセラーです。
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