中越 裕史先生の お仕事C.R.へようこそ

辞めたいのに辞められない、ヨナコンプレックス

無意識の恐怖から行動できなくなるヨナコンプレックス

無意識の恐怖から行動できなくなるヨナコンプレックス

「今の職場にいても幸せになれそうにない。辞めて別の職場に移ったほうがいいとは思うんですけど、なかなか行動に移せないんです・・・。」こういう相談を受けることがよくあります。

職場をうつったほうがいい、それは自分ではわかっているけども、なかなか行動に移すことが出来ない。人間ってこれをやったほうがよい結果になるとわかっていることでも、何か行動を起こすときは、腰が重たくなるものです。

人間の無意識は、変化することを恐れます。原始時代の人間にとって、変化する、住む場所や日々の行動パターンが変わるということは、それだけ猛獣などにあう危険が高まるということ。だから僕たちの無意識には、変化イコール恐怖ということがプログラムされているのです。

現代人の僕たちも、頭ではよい結果になるとわかっていても、職場をうつるという大きな変化を、無意識が恐れてしまうのです。それでなかなか行動を起こせなくなります。こうやってよい変化であっても無意識の恐怖から行動できなくなることを、ヨナコンプレックスといいます。

これって転職だけの問題ではなくて、「今の恋人とは別れたほうがいいかも・・・」、「趣味で習い事を始めてみたいけど・・・」、「たまにはイメチェンしたいと思うけど・・・」、そういうこともなかなか、実際には行動に移せない、ヨナコンプレックスかもしれませんね。

「小さな行動」からはじめよう

さて、ではいったいどうすればいいのか?大切なのはヨナコンプレックス、無意識に気づかれないくらい、小さな小さな行動からはじめることです。

「小さな行動」からはじめよう

「いきなり転職することを決断する」、これはかなり大きな変化、行動です。これでは無意識はビビッてしまって、行動できなくなって当然。

転職をいきなり決断する必要はありません。まずは、「一日一回、転職サイトをのぞく」、「転職についての情報をネットで集める」、それくらい気軽にできる小さな行動から初めて、無意識を変化に慣らしていきましょう。

小さな行動、「一日一回、転職サイトをのぞく」、なんてことを一ヶ月も続けているうちに、もしかしたらすごく条件のいい仕事が見つかるかもしれないし、なにか大切な情報が手に入るかもしれない。

そうしているうちに、だんだんと本当に職場を辞める決心がついてくるかもしれません。

一番良くないことは、「本当は今の職場をやめたいけども、何となく不安だから・・・」、そう思って何もしないうちに、毎日、嫌な職場に通って、時間だけが過ぎ歳をとっていく。

なによりも大切なことは、「一日一回、転職サイトをのぞく」なんて小さなことでもいいので、自分の人生を良くするための行動を起こすこと。

もし、いまの職場で幸せになれないと思うのであれば、本当に小さなことからでいいのです。「一日一回、転職サイトをのぞく」、たったそれだけのことでもいいのです。ほんの少し、何か行動を起こしてみませんか?

中越裕史先生

中越裕史

やりたいこと探し専門心理カウンセラー

1979年生まれ。大阪府大阪市在住。
日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー
社団法人日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー
大学卒業後、リフォーム会社、営業代理店を経て猛勉強のすえカウンセラーになる。

天職探し心理学・ハッピーキャリア

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