心と体がよろこぶ薬膳料理

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心と体がよろこぶ薬膳料理

其の壱~薬膳料理とは

東洋医学には、医食同源という言葉あります。食べることは、健康の源です。

季節の変わり目は、体調を崩しやすいもの。薬膳料理の基本を知って、日々の生活の中で健康バランスを整えてみませんか。

症状に合った食材のパワーで、元気ハツラツ

それぞれの健康状態に応じた食事

薬膳料理とは、中国伝統医学に基づいた食事のこと。食材には、それぞれ薬効があり、パワーが宿っています。季節や体質に合わせて効果的に使うことで、体を調えることができます。

例えば、お疲れの人には、免疫力を高める食材を、冷え性の人には、体を温める食材を─といったように、それぞれの健康状態に応じた食事を摂ることで、病気の予防や健康促進、体質改善を図ります。ココがヘルシー料理や自然食と違うところ。薬膳は、いわばオーダーメイドの料理です。

食材のパワーを知ろう

旬の食材には、薬効がより多く含まれています。上手に生かして、摂取しましょう。以下は例です。人により症状が異なるので、あくまでも参考に。

●冬…体を温める食材を取り入れよう

摂取したい食材:もち米、山芋、ナツメ、カボチャ、ニラ、ねぎ、生姜

摂り過ぎに注意:苦味で体を冷やす食材…きゅうり、ゴーヤなどの瓜科の野菜

●春…活動の季節。新陳代謝を高め、肝機能の働きを活発にしよう

摂取したい食材:黒豆、ごま、キャベツ、ほうれん草、牛乳、蜂蜜、あさり

摂り過ぎに注意:辛みで熱性のもの…唐辛子、羊肉

●夏…熱を取り除き、自律神経を落ち着かせよう

摂取したい食材:オクラ、キクラゲ、トマト、冬瓜、きゅうり、ブルーベリー、ぶどう

●秋…空気が乾燥する季節。肺や身体に潤いを与えよう

摂取したい食材:かぶら、さつま芋、しいたけ、りんご、サンマ、アジ

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