龍馬とおりょうのデートスポット

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龍馬とおりょうのデートスポット

ことしのNHK大河ドラマ『龍馬伝』の放送がいよいよ始まりましたね。福山雅治さんが演じる龍馬は色気と男っぽさが漂い魅力的。現在、ドラマの舞台は江戸ですが、目を京都に転じて龍馬の足跡を追ってみましょう。

龍馬の妻、おりょう

霊山護国神社にある龍馬の銅像

霊山護国神社にある龍馬の銅像

京都の龍馬を語るとき、忘れていけないのが後に妻となったおりょうさんです。

二人の出会いは文久3年から元治元年(1862~63)ごろ。おりょうさんの母が、土佐の志士たちの隠れ家の世話人を務めたのがきっかけです。
おりょうさんの父は楢崎将作という医者でしたが、勤王の志士ともつながりがあり、安政の大獄でとらえられ獄死。その縁で龍馬たちの世話人を務めることになったのです。おりょうさんとの出会いもこのころです。

龍馬はおりょうさんの自由奔放なところに惹かれたといわれています。寺田屋事件の際、半裸で龍馬に急を知らせに行ったように、時には己を顧みず、愛する人をまっすぐに見つめる情熱的なところがあったのかもしれません。

恋する二人のデートスポット

恋に落ちた二人は今どきのカップルと同じようにデートもしたといわれています。そのデートスポットのひとつが、三条大宮西にある武信稲荷神社。神社の歴史は古く、貞観元年(859年)、藤原良相が創祀したもので、1100年以上の歴史があります。この一帯は平安時代、平安京の朱雀大路があったあたりで、貴族の邸宅や朝廷の官庁などが並ぶ平安京の中心部でした。

この神社の隣に六角獄舎があり、おりょうさんの父もとらえられていました。二人は父の様子を知ろうとたびたびこの神社を訪れていましたが、女性の面会は叶わず、龍馬も狙われる身だったため、神社の大木の上から牢獄の様子を探ったと伝えられています。
その後、身を隠した龍馬は神社の木に「龍」の文字を彫っておりょうさんに無事を知らせたそう。デートというにはシリアスな状況ですが、愛する人と過ごす時間は龍馬にとっても心安らぐひとときだったのはないでしょうか。

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